先週

14時から15時までの間の1時間電力消費量を抑えようというイベントがあった
電気会社との間で
節電に協力する代わりに料金を安く設定する
という契約をしてるらしい
AISTははりきっちゃったよね
部屋の照明も廊下の照明も空調もPCもエレベータもなにもかも消せと
例外は「立ち上げに時間のかかる装置のみ」だと
まぁ俺は普通にゴリゴリ電気使って実験してたけどな
つーか何かをやろうと思ったらコアタイムでしょ
むりむり
電力消費のコアタイムがその時間だからしょうがないけど
装置の電源落としてPC切った瞬間に全員高学歴neetだぜ
そもそも1時間止めただけでそんなに効果あるんかな
「節電して社会に貢献」
とか書いてあったが本当に我々が社会に貢献したけりゃ
「研究を今すぐやめる」
がベストなんじゃないかと思ったりもする
そんぐらい無駄な研究は多いと感じる
研究資金を数億円貰ってるグループは結構ある
もちろん使い切れない
余った金で装置を買って結局稼動していない
社会貢献を考えるなら
「不必要な装置を学術機関に格安で譲渡する」
とこから始めたほうがいい
この前使ってないポンプ2個を貰ってきた
俺は使う予定ないから学校にあげることにした
税金で買ったものは有効利用しなきゃな
もし本当に研究所が節電を目指すのであればいい方法がある
暑い8月と寒い2月はまるまる休みにする
そんかしそれ以外の月はハッピーマンデーに繋がる土日を除いて
休日返上で全力で研究に勤しむ
これでいいじゃん
結果的に各自家で冷暖房つけちゃってトータルの効果は低いだろうけど
そうだ
コアタイムにはみんな家を出て地域の経営不振なデパートに行こう
涼しいうえに物品購入で経済に貢献
素晴らしい