そんなわけで

最近はブラジリアンな音楽にはまっているわけです
独特の雰囲気が心底心地よい
Antonio Carlos Jobimを聴いて脳が揺れた
アセトンとシンナーのせいかもしれんけどさ
Joao Gilberto症候群にかかって以来の新たな病だなこりゃ
ブラジル音楽の巨匠と呼ばれるギタリスト達の最も大変な作業は
「自分が演奏したものを再現する」ことらしい
いかんせんブラジル音楽はその場の雰囲気で奏でることが多いジャンル
それはレコーディングの場であっても変わらない
ライブ前CDのワンフレーズを再現するのに2時間かかることもざららしい
一歩間違えば全然違う曲になっちゃうからなぁ
再現できるだけでもすげぇと思う
僕なんて「奇跡の一撃」が多いからさ
ブラジリアンとスパニッシュは涎出る
そして気持ちが優雅になる