文章

昨日の夜まで修正してた論文を今朝投稿した
通ればいいけど微妙な感じ
まぁあんなうんこ論文はどうでもいい
だが全力でエディターに媚びておいた
午前中は実験
午後は某皇族ご用達の大学の教授と会った
5時間くらい話しただろうか
今まで論文上の名前でしか知らなかったけど会ってみたら素晴らしい人だった
研究室のことや研究手法や理論的なことまで話は多岐に及んだ
こうして優秀な方と話す機会があると得られるものが多い
もちろん会話のレベルは僕に合わせてくれているのだろうけどね
他大や他の研究室の雰囲気を知ることは大切な気がする
檻の中では爆発的ば化学反応は起きないと思う
外にでなきゃわからないことって沢山あるしなぁ
おかげさまで日本中の様々な大学や研究所に知り合いができた
これは大きな財産だと思う
この経験を自分の中で反芻して研究室に持ち帰ることをしなければならない
研究室は年度末に必ず戦力が落ちる
50あった戦力が日ごと上がってきても年度末にまた50まで落ちては意味ない
進歩のない研究なんて世の中にないんだから
50だった戦力を次の年度末暴落を60にまで抑えられれば研究室は発展する
ノウハウを上手に後輩に伝承しなきゃそれはできない
それは引継ぎであったり便利だが知識がないと使えない装置だったりする
最たるものは卒論と修論
だから俺は卒論を書いたとき教科書を作る気持ちで書いた
修論もきっとそうするだろうと思う
英語できないけど論文だって書いたし国際学会も行った
やってみ
やるかやらないかってだけで英語論文なんて誰でも書けるから
よく「凄いね」って言われるけどさ
チャレンジもしてないのに本当に「凄い」かどうかなんて解らないじゃない
そういうチャレンジは先生は非常に喜んでくれるはず
自分の研究に対して自身は世界一の研究者でなくてはならない
世界一の教科書を書かなくてはならない
それだけ知識をつけなきゃならない
自分の知識を世界に広めなきゃならない
頑張れば誰でもできることなんだよなきっと
頑張ってない学生が多すぎるだけでさ
頑張ってる?
研究室に生きた証を残してる?
研究は卒業の為にするんじゃないんだぜ
もし周りにそういう人がいなくても自分がそうなればいい
前例は慣例になるから


以上自分を追い込むための文章